11日朝も三条市は氷点下の厳しい冷え込みが続き、軽くふんわりとした雪が降って午前9時の積雪は22センチ(三条市消防本部南分遣所観測)に達した。
午前10時までの観測では、朝の最低気温は-1.3度で、最高は-0.3度。1時間ごとの毎正時の観測では、前日10日から氷点下の厳しい冷え込みが続いている。
同本部の積雪の記録は午前9時の観測値で、この日の22センチは、12月29日と同じで、今冬の最深積雪12月30日の24センチに次ぐ2番目の積雪だった。
この雪で、市街地でも早朝に除雪車が出動した地域もあり、山手や嵐南地区を中心に機械除雪が行われた。9時を過ぎても雪は降り続き、場所によっては除雪した道路も再び白く埋まっていった。