三条市総合運動公園市民球場のネーミングライツで三条市とパール金属が調印、「三条パール金属スタジアム」、略称は「パールスタジアム」に (2014.1.15)

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4月1日から3年間、現「三條機械スタジアム」・三条市総合運動公園市民球場の施設命名権スポンサーに決まったパール金属(株)=高波文雄社長・三条市五明=と三条市は14日、市民球場ネーミングライツ調印式を行い、「三条パール金属スタジアム」とするなどの契約を締結した。

調印後の左から国定市長、パール金属の高波会長、高波社長
調印後の左から国定市長、パール金属の高波会長、高波社長

契約期間は4月1日から2017年3月31日までの3年間。契約金額は年840万円。2008年4月1日から計6年間の三條機械製作所との契約が終了することから、三条市が公募、唯一同社から応募があり決定した。略称は「パールスタジアム」。

午後1時からの調印式は、国定勇人市長、パール金属の高波社長と高波久雄会長が出席。国定市長と高波社長のそれぞれが契約書に調印した。

高波社長は、社会貢献、地域貢献の一環と話し、「スポーツを通じて少しでも三条に恩返しができれば」、「地元や子どもたちに少しでも夢を与えられれば」と願った。

高波会長は、「これを機会に、また三条市に一生懸命、貢献していきたい」と話した。

三条市総合運動公園市民球場の施設命名権の調印式
三条市総合運動公園市民球場の施設命名権の調印式

国定市長は、これまで6年間「三條機械スタジアム」の名前で契約を続けてくれた(株)三條機械製作所に感謝すると述べ、「三条パール金属スタジアム」は自信をもって市民の皆様にお披露目できると同社にも感謝した。

名前が変われば、質や見える物も変り、「生まれ変わっていく三条パール金属スタジアムにひとりでも多くの足を運んでいただきたい」と、新生“パールスタジアム”に期待した。

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