三条中央商店街振興組合が2月5日まで第1回三条まちのゼミナール、受講申し込みは順調 (2014.1.22)

取材依頼・情報提供はこちら

三条中央商店街振興組合(鈴木直理事長・73組合員)は、16日から2月5日まで第1回三条まちのゼミナールを開き、同商店街の店主など16人が講師となってプロならではの専門的な知識や情報を伝える計45回の“まちゼミ”を開いている。

三条中央商店街振興組合の第1回三条まちのゼミナールで18日、「Vege Table」で開かれるハーブ活用講座、好みのハーブをブレンドする受講者
三条中央商店街振興組合の第1回三条まちのゼミナールで18日、「Vege Table」で開かれるハーブ活用講座、好みのハーブをブレンドする受講者

ゼミは飲食店、寝具店、化粧品店、手芸店、呉服店などが開催。平日には一部、定員になっていないゼミもあるが、週末開催のゼミはほとんどが定員に達している。

土曜の18日に三条市本町1、オーガニック&産地野菜カフェ「野菜の食卓 Vege Table(ベジ・テーブル)」で開かれたハーブ活用講座には定員通り5人が参加した。

エルダーフラワー、カモミール、ローズヒップ、ミントなどさまざまなハーブティーを試飲し、さまざな効能も一緒に学んだあと、好みのハーブを組み合わせてオリジナルのハーブティーをブレンドし、味わった。

参加したのはいずれも女性。三条市の楢崎歩さん(36)は、「思ったより全然、飲めるんですね」と驚いた。ハーブティーは難しい感じがあり、「苦手かなと思っていたので意外でした」と言い、「これなら生活のなかに取り入れられると思います」と新しい発見を喜んでいた。

店を経営する白鳥賢さん(42)は、まちゼミの開催に向けて講座を受けてハーブコーディネーターの資格を取得した。「単純に店の人と客という関係ではなく、興味のあることをお互いに学び合うのが不思議な感じ。これが商店街に足を運ぶきっかけになるということが、何となく実感できました」と手応えを感じた。今はメニューにないハーブティーの提供も検討する考えで、白鳥さんにとっても気づきの多いまちゼミになっている。


spacer コンテンツ
spacer ショップ検索

公共施設も検索可能
分類別検索はここ

...詳細


燕三条のお悔やみ情報「縁をむすぶ」
三条パール金属スタジアム・サンファーム三条
外山産業グループ 外山産業、外山工業、グリーンライフ、メッツ
損害保険・生命保険・資産運用のことなら株式会社エフピーエム
スノーピーク オフィシャルサイト アウトドア/ナチュラルライフスタイル用品 製品 製造・販売メーカー
スポンサードリンク

■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved.
三条・燕、県央の情報「ケンオー・ドットコム」kenoh.com