燕三条地場産業振興センター理事長の国定勇人三条市長は29日、同センターで理事長記者会見を行い、国内外4つの見本市出展など項目を発表した。
出展する見本市は、3月10日から13日までシンガポールで開かれる世界最高峰のインテリア&デザイン関連見本市で初めてフランス以外で開催の「メゾン・エ・オブジェ アジア」に15社の119製品を出展する。
2月7日から11日までドイツで開かれる世界最大の生活関連耐久消費財が対象の国際見本市「フランクフルト・メッセ・アンビエンテ2014」に同じく15社、119製品を出展。2月5日から7日まで東京ビッグサイトで開かれる国際見本市「東京インターナショナル・ギフト・ショー」で4小間に12社の46製品を出展。環境配慮型製品のアジア地域への販路拡大を目的に3月13日から16日まで台湾の台北市で開かれる「ECO-PRODUCTS INTERNATIONAL FAIR 2014」の地場産センターブースにサスティナブルな燕三条製品を展示する。
ほかに2月1日にリニューアルオープンする同センター物産館とそこで1、2の2日間開かれるリニューアルオープンイベント、2月20日から3月10日まで同センターで人気投票を行う、商品パッケージの新しいデザインをデザイナーが提案する「リ・デザインエキシビション2014」、2月22、23の2日間開く「フリーマーケット in じばさん」について発表した。