海外での販路開拓や拡大のきっかけとなる見本市への出展について学んでもらおうと、燕市は18日午後6時から市役所で第2回燕市海外ビジネスセミナーを開くので、販路拡大を検討している企業の参加を呼びかけている。
はじめに、「メゾン・エ・オブジェ2014」の出展報告。燕市は1月24日から28日までパリで開かれたインテリア業界の見本市「メゾン・エ・オブジェ」に昨年に続いて出展し、市内12社が展示品を出品した。そのようすについて市商工振興課職員と出品企業の山崎金属工業(株)と(株)玉虎堂製作所が報告する。
続いてメゾン・エ・オブジェ日本オフィスで株式会社デアイ代表取締役の榎本アコさんが「メゾン・エ・オブジェのプロフィールと最新トレンド」のテーマで講演し、7時45分に終わる。
燕市は企業支援策のひとつとして海外見本市への出展を積極的に展開し、出品しようとする企業をサポートしており、このセミナーもその一環。参加費は無料で、参会したい人は14日までに市商工振興課(電話:0256-77-8232)へ申し込む。