天神講の25日までの土、日曜と祝日に、燕市国上、道の駅国上のふれあいパーク久賀美で、菅原道真の顔に色を塗り、和紙を選んで着物を作って色紙に張る「菅原道真公を作ろう!」が行われている。
25日まで同所で開かれている天神講菓子展とあわせて昨年に続いて行っているもの。参加費300円で製作体験できる。
「建国記念の日」の11日も子どもから孫のためにというおばあさんまで、幅広い世代の人が切れ目なく訪れ、和紙の柄選びを楽しみ、自分だけのデザインの道真公を作っていた。
あわせて道真公の塗り絵も用意。こちらは参加無料で、これも訪れた子どもたちが次々と夢中になって色鉛筆で好きな色に塗っていた。
また、天神講菓子の売れゆきも好調。とくに食べておいしい生菓子が人気で、5つ用意したセットの生菓子は売れ切れの人気だった。2羽をセットにしたつがいのニワトリの金花糖も販売しており、一風変わった天神講菓子として注目だ。
このあとの「菅原道真公を作ろう!」は、土、日曜の15、16日と22、23日に行われる。