26日は青空が広がって三条の最高気温は11.4度と3月下旬並みの暖かい陽気となった。
ことしに入ってからは3番目の暖かさ。しかしPM2.5の濃度上昇で県は初めて注意喚起を出し、せっかくの陽気だったが外出を避けるよう注意があった。
そんななか、三条市中央公民館ではマンサクが満開だ。マンサクの名前の由来は、早春にいち早く咲くことから「まず咲く」が、なまったものとも言われる。
同公民館駐車所の南側の植え込みに数本のマンサクが植えてあり、2月の初めころに開花する。黄色の細い短冊形の花びらを四方八方にひょろひょろと伸ばすので一見、花のように見えない地味な花だが、26日は日差しを受けて花びらの黄色が一段と鮮やかに見えた。