燕市中央公民館は1、2の2日間、燕市総合文化センターで市民教養講座フェスティバル2014を開き、同公民館主催市民教養講座の受講生が作品展示などを行って1年の勉強の成果を発表するとともに、来場者が参加できる体験をふんだんに用意して講座をPRしている。
作品展示は1日は午前9時から午後6時まで、2日は午後3時まで。13の市民教養講座が館内を使って発表している。
陶芸、水彩画、ペン習字、実用書道、彫金、フラワーアレジメント、パッチワーク、絵手紙、パン・お菓子作り、英会話初級、同中級、ピラティスA・B、ピアノ。だれでもひとつやふたつは関心のある講座が見つかるはずだ。
1日は産業カレンダーが休みでなかったこともあり、来場者の出足はやや鈍かったが、ただ作品を鑑賞するだけでなく、実用書道では幅1メートルあるロール紙に大筆で自分の好きな文字を書き、彫金では葉をかたどったアクセサリーや銘々皿の彫金に挑戦。英会話やピラティスのさわりも体験し、受講の参考にしていた。
2日はさらに多くの体験があるほか、景品にチーズとチョコの入ったパンがもらえるスタンプラリーもあり、大勢の来場を呼びかけている。