燕市は、16日午後2時から燕三条地場産業振興センターで900人近い新成人を対象に平成26年燕市成人式を行う。
ことしの対象者は、平成5年4月2日から平成6年4月1日までに生まれた人で、市内在住か、以前に住んだことがあって住民票を市外に移した人。燕市内の中学校を卒業した人を対象としてカウントしており、807人。それ以外で約70人が出席を申し込んでいる。
ことしも式典とアトラクションの二部構成で、式典では国歌斉唱、上原洋一教育長の開式のことばで始まり、鈴木力市長の式辞、来賓の地元選出代議士と県議、市議会議長の5人が祝辞、祝電披露のあと、新成人代表の男女2人が「二十歳の決意」を述べて終わる。
アトラクションはことしも大抽選会を行う。その後、つばめ若者会議の約10分間のPRタイムをはさんで出身中学校ごとの記念写真撮影に移る。
ことしもアトラクションの企画や当日の進行は新成人8人でつくる燕市成人式実行委員会で行う。3回目の実行委員会だった10日夜は、燕市文化会館のステージを使ってリハーサルを行い、繰り返し進行を練習した。さらに当日も開式前の午前に本番のステージでリハーサルを行う。