三条野球連盟(稲葉泰敬会長・加盟74チーム)は17日、三条市体育文化センターで平成26年度第一回理事会を開き、今シーズンの幕開け「市長杯争奪大会」の出場チームが参加して組み合わせを決めた。
26年度の加盟チームは昨年より3チーム減の74チームでスタート。理事会には各チームの代表者と役員など100人余りが出席。平成26年度の役員体制や事業計画、開幕式、クラス分け、市長杯大会などについて決めた。
役員体制は、稲葉会長以下、前年度と同じ体制で承認。事業計画では、4月6日と13日の第43回三条・燕総合グラウンド杯野球大会の出場、4月20日に4からネーミングライツで名称が新しくなる「三条パール金属スタジアム」で開幕戦を行いスタートする「市長杯争奪大会」、6月からの「会長杯争奪大会」、8月からの「市民体育祭大会」などについて承認した。
クラス分けは、昨シーズンの成績により、Aクラス8チーム、Bクラス16チーム、B2クラス8チーム、Cクラス34チームの4クラス。各チームの代表者が抽選を行って、市長杯争奪大会の組合せを決めた。
また、同連盟では、県大会でなかなか活躍できていない現状を変えようと、選抜メンバーでつくる「オール三条」を組織することを決めた。4月中に選手、監督などの人選を行い、9月に開催される新潟県都市対抗野球大会の出場を目指す。市長杯争奪大会の組み合わせは次のリンクから。