三条市・一ノ木戸商店街のみんなのまちの交流拠点「みんくる」は、4月1日からの飲食ショップ用スペースと3月21日に以降で6月末までの物販ショップ用スペースのチャレンジショップのテナントを募集している。
飲食は、風呂屋として建設されたれんがの壁がおしゃれな空間。58平方メートルの広さでテーブル2人席が4つ、カウンター6席の計14席。利用料は光熱費を含めて月額6万5,000円。予想以上に光熱費がかさんでいることから、今回から月額1万5,000円引き上げた。
物販は、昔ながらの土間のある町屋の正面に全面ガラス窓で仕切られている。12平方メートルで利用料は月額2万9,000円。出店期間は飲食、物販とも原則として3カ月以内。
飲食は4月1日以降の利用申し込みがない。物販は7月以降の利用申し込みがあるが、それまで利用がなく、テナントを募集しているもの。昨年3月に「みんくる」がオープンしてからこれまでさまざまなテナントが入居したが、気になる売り上げは最大で飲食が月80万円、物販が35万円となっている。出店の申し込みや問い合わせは「みんくる」(電話:0256-55-1162、メール:sanjomachinaka@gmail.com)へ。