燕三条地場産業振興センター(理事長・国定勇人三条市長)は26日午前9時から同センターで記者会見を開き、10月に開催する「燕三条ものづくりメッセ2014」についてなど5項目について話した。
「燕三条ものづくりメッセ」は、日本海側最大級のビジネスイベントを目指し、世界に誇る技術を有する燕三条地域のものづくり企業に多数出展してもらい、その技術を内外にPRしようと開く。
日程は10月1、2日の2日間、同センターの建物内外が会場。出展者数は170社を見込み、内訳は燕三条地域の機械加工、プレス、板金、金型、表面処理及び工業製品などの企業(100社)、国内外のものづくり企業(30社)、国内外の表面処理、プレス加工、溶接、機械加工など各種加工技術及び装置業者(20社)、県内外地域の大学や業界団体など(20社)。出展募集は4月中旬からホームページなどで募集を開始する。
このほか、3月10日から13日までシンガポールで開かれた「メゾン・エ・オブジェ アジア」と「エコプロダクツ国際展(台湾・台北市)」出店報告、今春のまちあるき、30日午前9時半から同センター物産館で行う実演「和食の基本鰹節の削り方の体験」などについて話した。