燕市は1日午前9時半過ぎから市役所で永年勤続職員表彰式を行い、勤続20年になった職員12人に表彰状を送った。
毎年恒例の勤続20年表彰。表彰された職員は係長4人、主任7人、主任保育士1人の内訳で、南相馬市に出向した1人は先に表彰状を渡しており、この日は欠席。被表彰者代表で営繕建築課建築指導係の河合裕士係長に鈴木力市長から表彰状を手渡した。
鈴木市長はあいさつで、「この20年を振り返りながら、さらにまた新しい公務員生活を心機一転、よりいっそう励んでいただければ」と願った。奉職したころとは社会が変化し、課題も複雑、困難になり、責任の度合いも高くなっている。まだ折り返し地点かも知れないが、「残りの公務員生活をこれまで積み重ねてきたこの20年の実績の上に立って、さらなる充実した公務員生活になるように努力してほしい」と求める一方、月末からのゴールデンウイークにはリフレッシュも勧めた。表彰された12人は次の通り。