広大な自然があふれる三条市下田地域の魅力をサイクリングで味わってもらおうと、三条市は5月3日から下田郷レンタサイクルを行う。
貸出期間は降雪の状況によって変更もあるが、11月中旬まで。貸し出し場所は道の駅漢学の里しただ、いい湯らてい、大谷ダム資料館の3カ所で、新車で一般用18台、子ども用6台、電動自転車6台を貸し出す。料金は1日当たり子ども200円、おとな500円、電動800円を予定している。
観光資源の創出、交流人口の増加が目的。大谷ダムは浮き桟橋の部分は自転車を引いて歩かなければならないが、サイクリングの周回コースも利用できるようになる。また、モデルコースとして約1時間の「道の駅→八木神社→最明寺→長禅寺→道の駅」など8コースほどを提案する予定だ。問い合わせは道の駅漢学の里しただ(電話:0256-47-2230)へ。