13日の三条市は晴れて気温が17.8度まで上がり、市街地でも満開近くなったサクラの花見日和となった。
明け方の最低気温は放射冷却の影響で2.8度と冷え込んだが、毎正時の観測では午前9時には10.8度、11時は15.3度と上昇し、午後1時の17.3度から4時の16.0度になるまでは17度台が続いた。
日中はぽかぽか陽気に誘われるように市街地でも散歩をする人や、庭の手入れをしている人なども目についた。
この暖かさでサクラは8分咲きから満開近いところも。柳川新田地内の桜並木では、8分咲きのサクラの木の下で遊ぶ親子連れや通りがかった車から降りてサクラの木を背景に写真を撮る人など、それぞれが穏やかな春を楽しんでいた。