平成16年7月新潟・福島豪雨による7.13水害からちょうど10年の節目となった13日、三条市は第一中学校・嵐南小学校体育アリーナで初めて7.13水害追悼式典を行った。太田昭宏国交相も来条して1,250人が参列。三条市で亡くなった9人の犠牲者を悼み、災害に強いまちづくりを誓った。
ステージには白いキクの花で飾った祭壇を設け、黙とうに始まって国定勇人市長式辞、森山昭市議会議長あいさつ、太田国交相ら来賓あいさつ、児童生徒代表の言葉、代表献花を行った。
閉式後、続いて陸上自衛隊東部方面音楽隊の演奏、同音楽隊と第一中学校吹奏楽部との合同演奏が行われた。