6月1日に燕市役所つばめホールで開かれた「第7回つばめママフェス」を主催した開いた「ハート・美人」は、このほど燕市子ども夢基金に2万1,904円を寄付した。
「ハート・美人」メンバー5人のうち3人が市役所を訪れ、善意を入れた箱を鈴木力市長へ手渡した。
つばめママフェスは、起業を目指すママを中心としたフリーマーケット。2011年から年2回開かれており、昨年12月の前回からつばめホールに会場を移している。今回は燕の青空市「つばめるしぇ」やつばめ若者会議のスポーツチームのイベントが同時開催されたこともあり、来場者は前回の3倍、4,500人にものぼった。
寄付も毎回恒例で、出店者の参加協力費から経費を差し引いた残りと、企業からの協賛金を合わせて寄付している。
鈴木市長は、市内の公共施設などに赤ちゃんのおむつ替えや授乳ができる「赤ちゃんの駅」を設置しているが、議会で移動式の「赤ちゃんの駅」の設置の提案があり、その整備の財源に充てたい考えも示した。
「ハート・美人」のメンバーも「本当にママたちの役に立つように使っていただれば」と話していた。