19、20の2日間の燕市燕地区の夏まつり、第43回飛燕夏まつりが始まった。19日朝は大雨洪水警報も出る激しい雨に見舞われ、交通安全・音楽パレードは中止。昼前から第四銀行燕支店前でのよさいこソーランとNTT跡地でのバーベキューと大なべのふるまいで始まった。
サンロード宮町のオーバーアーケードが今春までに撤去されてから初めての飛燕夏まつり。さっそく雨に水を差された形だが、幸い強い雨は長続きせず、昼前には傘がいらないくらいの小雨になり、午後にはいったんやんだ。
バーベキューと大なべは雨にもかかわらず、これまでほとんど変わりない人出。大なべはことしも直径約2メートルの巨大な大なべで豚汁を調理してふるまった。
このあとも雨が心配だが、ことしはNTT跡地にステージを設け、ステージと客席の両方に屋根を設置しているので、ステージイベントは雨の心配なく行われる。