19、20の2日間、燕市の燕地区で第43回飛燕夏まつり、分水地区で第43回分水まつりが行われる。分水まつりは例年通りの内容で行われるが、飛燕夏まつりはイベントはほぼ例年通りだが、メーン会場になっていたサンロード宮町のオーバーアーケードが今春までに撤去されたのに伴い、ステージを特設するNTT跡地がメーン会場の形になる。
飛燕夏まつりは19日午前9時40分から大通りで交通安全・音楽パレードを行って幕開き。11時半からNTT跡地でバーベキューと大なべのふるまい、11時15分から第四銀行前
午後2時から燕駅前でよさこいソーラン、3時半から商店街メーンストリートで燕1,000人みこしとよさこいソーラン。
翌20日は午前7時からJA越後中央総合管理センター広場でのふれあい野菜市で始まり、10時からフリーマーケット、つばめ屋台村、チビッ子遊びの広場を開設。NTT跡地の特設広場では10時からフラダンス、10時50分から郷土芸能太鼓の響演、午後1時からストリートダンスフェスティバル、5時から民謡タイム&燕甚句踊り流し大会。そしてフィナーレで7時からメーンストリート燕ばやし大会を行う。
これまでは雨が降っても規模を縮小してオーバーアーケード下を使ってイベントを行うことができた。ことしは交通安全・音楽パレードやつばめばやし大会は雨なら中止になる。ただ、NTT跡地にはステージと客席の両方に屋根をつけるので、ステージイベントは雨を気にせずにできる。
分水まつりは19日午後0時半からお祭り広場で、たるみこしオープニングセレモニーで始まる。午2時から願王閣で家内安全護摩祈祷勤修、同時に福祉会館から願王閣、分水公民館に向けて交通安全パレードがスタート。お祭り広場で5時半からうたと踊り市民芸能ステージ、6時から諏訪神社から地蔵堂本町通りへ向けて分水みこしと子どもみこしが出発。8時からお祭り広場で民謡流しと仮装盆踊り大会、諏訪神社で宵まつりが行われる。
翌20日は午前10時から諏訪神社で例大祭、午後1時から諏訪神社みこし渡御が出発。4時15分からお祭り広場でヲミワケ太鼓、5時半からお祭り広場で園児よさこい、分水児童館ダンス、よさこいソーラン、そして燕のよさこい踊り「舞燕」。最後に7時半からお祭り広場で太鼓の響演が行われる。