19、20の2日間にわたって行われた燕市燕地区の夏まつり、第43回飛燕夏まつりは、20日午後7時からメーンストリートで行われた燕ばやし大会でフィナーレ。約2,000人で踊りの輪をつくって盛大に締めくくった。
今春までにサンロード宮町のオーバーアーケードが撤去されて初めての飛燕夏まつり。天気予報では2日間とも雨で、初日19日は午前中、燕市に大雨洪水警報が発表され、燕市災害対策本部が設置される事態となり、オープニングのパレードが中止になった。
しかし、その後は小雨がぱらついたていどで、行事は予定通り進んだ。20日は晴れたり曇ったりで、夏まつりにふさわしい猛暑に。そして日没とともにラストの燕ばやし大会となり、鈴木力市長のカウントダウンを合図に10団体、19自治会から参加した合わせて1,963人による「燕ばやし」の踊りがスタートした。
これまで燕ばやし大会はサンロード宮町内の戸隠神社前のステージを行ったが、ことしはオーバーアーケードがなくなってサンロード宮町にこだわることがなくなったこともあり、ことしはそこから西へ約200メートルの第四銀行燕支店前にステージを設け、役員席を置いた。
また、これまで東側は穀町商店街の端で折り返していたが、ことしは穀町商店街の手前で折り返しとし、踊りの輪全体を西へ移動させた。
サンロード宮町の西側に続く大通り商店街もこの春までにアーケードを撤去したが、街灯の数は大通り商店街の方が多く、これまでオーバーアーケードの照明のおかげで明るかったサンロード宮町の方が今度は暗くなり、大通り商店街が燕ばやし大会のメーン会場という印象だった。
ただ、サンロード宮町はオーバーアーケードがあったときは夜になっても熱がこもって蒸し暑かったが、ことしは涼しい夜風が吹き込んだ。
踊る市民はいつも通り。歌の間奏で町内や団体の名称を大声で叫んだ。踊る前から千鳥足の人もいれば、汗だくになって踊るうちにどんどんヒートアップして、大声というより絶叫する人も。ウマやアニメのキャラクターのかぶりもので仮装する人もあり、鈴木市長も30分間、市役所チームで踊りに参加。最後に田辺一郎自治会長協議会長の音頭で万歳三唱を行って2日間の幕を閉じた。