三条市内のダンス団体に発表の場をと、三条市生涯学習インストラクターの会(杉野真司会長)主催の第1回さんじょうダンスフェスティバルが27日午後1時半から三条市中央公民館で開かれる。
出演は市内の民間のスクールや公民館の教室でダンスを学ぶ7団体。フラダンス、ヒップホップ、ジャズダンス、ブレイクダンス、ベリーダンス、アメリカンカントリーダンス、フラメンコ、クラシックバレーとジャンルは幅広く、延べ約150人が出演する。
企画したは三条市生涯学習インストラクターの会の高橋美智子さん(69)。2008年に公民館などでハワイアンフラダンスを学ぶ「ハイビスカスの会」を立ち上げている。
三条夏まつりや三条マルシェのイベントとしてさまざまなダンスの団体が出演する。「素晴らしいダンスグループがいっぱいあるのに公的、私的にもダンスをメーンにした発表の場がない。中央公民館の固定席でゆっくり見てもらえないかと強く思っていました」と高橋さんは話す。
民間のスタジオfや白百合学園に電話をすると、二つ返事で出演を快諾してくれた。高橋さんは「今回はたたき台。とにかく1回、やってみようと。これから毎年、続けていければ」と継続することに期待している。
入場料は高校生以上500円、小中学生300円、未就学児は無料。前売りチケットの問い合わせは三条市中央公民館(電話:0256-32-4811)へ。出演団体などは次の通り。