三条市栄地区の栄ふるさと夏まつり実行委員会は、26日正午から市役所栄庁舎駐車場で「栄ふるさと夏まつり」を開き、かき氷早食い大会などのアトラクションや半羽から揚げなどたくさんの模擬店、大花火大会などを行う。
三条市3地区の皮切りの夏まつりで、ステージイベントや飲食販売や金魚すくいなどの模擬店が出店する正午スタートとの昼の部、午後7時35分からの栄太鼓演奏と大花火大会の夜の部で構成する。
昼の部は実行委員長と市長のあいさつで始まり、ジャズダンス、ふれあい太鼓、よさこい&ヒップホップの総踊り、かき氷早食い大会、午後4時からの大声選手権まで特設ステージで次々と繰り広げられる。
会場内イベントでは、クラフト体験コーナー、よくわかる環境とエネルギー教室、三条凧協会ビニール凧あげ、それいけちびっ子プール、すまいる☆縁日が行われる。
あわせて、金魚すくい、ヨーヨー釣り、家庭用品、半羽から揚げ、手羽先から揚げ、焼きそば、かき氷、射的、輪投げ、JAにいがた南蒲特産品販売、花苗、アユ焼き、和釘・ミニ蹄鉄づくり体験などの模擬店がオープンする。
夜の部は、栄太鼓の演奏で幕を開け、7時55分から9時まで大花火大会を開催。花火はスターマインが昨年より1組増えて、合計141組を打ち上げる。ことしも打ち上げ場所は、栄庁舎前の田んぼで、昼の部のイベント会場がそのまま観覧席となる。
予報では天気の心配は暑さだけのようだが、強風や雨の荒天なら花火大会だけ翌27日に順延する。