鈴木力燕市長は、30日行った定例記者会見で9項目について話した。また、翌31日に県立吉田病院の分娩取り扱いの再開を求める要望書を提出することについて、危機的状況ではないが地域の声を県に届けたいとした。
県立吉田病院はことし4月から産婦人科の分娩取り扱いを休止しているが7月初めに報道された。鈴木市長は議会などがあって日程調整がつかず、31日に県庁へ要望に出向くことになったと話した。午前10時に鈴木市長と大谷良孝弥彦村長、桜井甚一、高倉栄県議が出席して要望し、池田千絵子副知事、その後、若月道秀県病院事業管理者病院局長が応対する。
鈴木市長は、燕市内では吉田地区に渡辺医院、燕地区にうえだクリニックの産婦人科があり、「危機的状況ではないが、伝統ある吉田病院産科だから、やはり根強い利用されている人がいるので、それがなくなるのは非常に困る状況。そのあたりを県に伝えたい」とした。会見の発表項目は次の通り。
- 燕市西部学校給食センターが完成
〜調理配送等業務を担う事業者を公募するとともに一般見学会を行います〜
- 燕・弥彦総合事務組合の新斎場が完成
〜新斎場の竣工式、住民見学会を実施します〜
- 料理コンクールでキャラクター弁当を募集
〜1日農家レストランを同日開催します〜
- 広島平和記念式典に中学生を派遣
〜生徒たちが学んできたことをお伝えする報告会を開催します〜
- 平成26年度 Jack & Bettyプロジエクト海外派遣事業 親善大使出発式を開催
〜 親善大使としての使命を胸にPRプレゼンテーションを披露します〜
- 第2回東京ヤクルトスワローズカップ 少年野球交流大会を開催
〜4つの都市が少年野球を通じて交流を図ります〜
- 「アグリフードEXPO東京2014」に初出展
〜燕市の農産加工品の魅力をPRします〜
- 今年も“つばめるしぇ”と“200メートルいちび”がコラボ
〜夏の夕暮れ、ノスタルジックな商店街を楽しんでみませんか〜
- 健康マイストーリー講座を開催
〜日常に取り入れられる手軽で効果的な運動を体験できます〜