まちを歩いてまちの人にインタビューし、すごい人やおもしろいことをみんなで探し出し、三条のまちを再発見しようと、三条市は9日、17日、9月23日の3回コースで、まちあるき講座「まんなか特派員スタート講座」を開くので、参加者を募集している。
みんなのまちの交流拠点「みんくる」を会場に1、2回目は午前10時15分から午後3時まで、3回目は午前10時15分から午後1時半まで開く。
1、2回目は、まちを歩いてまちの人に取材したり、まちのおもしろいものを見つける「まちなかインタビュー」とまちで集めた情報をまとめてマップを作る「みんなでマップ作り」を行う。とくに2回目は二・七の定期市の開催日にあたるので、市にも立ち寄る。この2回でマップを完成させ、最後の3回目はそのマップを参考にみんなでまちなかをめぐる。
対象は中学生以上の若者で、歩きやすい格好で参加する。定員30人ていどで参加費は無料。暑くなるようなら帽子や飲み物を持参し、昼食はまちあるき中に実費で食べる。1回だけの参加でも構わない。参加したい人は7日までに三条市経済部地域経営課(電話:0256-34-5511・内線403、電子メール:chiikikeiei@city.sanjo.niigata.jp)へ申し込む。