燕三条地場産業振興センターは、盆の帰省シーズンにあわせて13日から17日まで開く「燕三条じばさんお盆フェア2014」に先駆けて8日から地場産品の鍋や包丁などを格安で販売する金物市をスタートした。
毎年、盆の帰省客や夏休みの観光客に地元製品のPRをと開いており、夏休みの行楽や帰省の分散化もあって、メーンの金物市はフェアに先行して開いている。
ことしもメーカーなどの協力を得て、同センター展示即売場で取り扱っている「メードインジャパン」の地場産製品をさらにお買い得な値段で販売。
人気の高級包丁やさまざまな種類の鍋をはじめ、ステンレスタンブラーや銅製のぐいのみ、ザル、カトラリー、キャンプ用ステンレスカレー皿やマグカップ、園芸用品のはさみやカマ、クワ、大工道具なども販売している。
金物市初日の8日は、あいにくの雨降りだったが、市外や県外からと思われる夫婦やグループなどが訪れていた。、千葉から同センターでの買物を目的に訪れたという夫婦もおり、それぞれ包丁やスプーンなど、目当ての品物を手にじっくりと買物を楽しんでいた。
金物市は、お盆フェアと同じく17日までの開催で、午前9時半から午後5時半まで。