盆の帰省シーズンにあわせて燕三条地場産業振興センターでは、13日から17日まで、ことしも「じばさんお盆フェア2014」を開き、鎚起銅器実演やまな板削りなどさまざまな実演や体験、直売などを行っている。
8日から先行スタートしている金物市をはじめ、日替わりで実演や体験、食品の直売、毎年恒例のちびっこコーナーなど盛りだくさんのイベントを企画した。
実演や体験は、13日から17日までチタンタンブラーの購入で名入れサービス、三条玄能鍛冶「道心斎正行」(本名馬場正行氏)の作品展示。15、16の2日間は鎚起銅器実演。14日はまな板削り実演やスプーンの磨き体験(300円)。15日のカマの研ぎ方教室(300円)。16日は包丁研ぎ(1丁500円から)。17日は鎚起銅器のくつべら製作体験(500円)などを行っている。
食品などの直売では、13日に燕市交流都市の山形県南陽市の直売、13日と14日は三条市交流都市の三重県菰野町がそれぞれ出店し、特産品を直売する。このほかにも、出汁専門店だし屋ジャパン、佐久間食品の豆乳おからドーナツ、こくわ屋藤兵衛のこくわソース、燕食品の燕餃子、つるがのいが餅、ふーど工房ゆうこの笹だんご、坂田やのたこ焼などが出店。
さらに、15、16、17日の3日間は「新鮮とれたて野菜・果物即売会」、14、15の2日間午前11時から実施する大ビンゴ大会も実施。
13日から17日の期間中、毎日同センターで2,000円以上の買物で1回抽選ができる大抽選会の特等は一万円商品券。また、スーパーボールすくいなどを用意する恒例の「ちびっこコーナー」では、11枚つづりの遊び券を500円で販売している。
レストランメッセピアでは、期間中11時からのランチタイムにサマーランチセット(1,512円)が登場し、白ナスやエダマメなどを使ったセットを提供している。お盆フェアは、午前9時半から午後5時半まで。入場無料。