第2回東京ヤクルトスワローズカップ少年野球交流大会で燕南野球スポーツ少年団は浦添市に敗れて翌日は3位決定戦へ (2014.8.16)

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16、17の2日間、スポーツランド燕で開かれている第2回東京ヤクルトスワローズカップ少年野球交流大会で、燕市代表で出場している燕南野球スポーツ少年団は16日、沖縄県・浦添市の選抜チームと対戦し、2-4で敗れた。

二回裏、燕南野球スポーツ少年団は逆転の本塁を踏んだが
三回裏、燕南野球スポーツ少年団は逆転の本塁を踏んだが

1回表に浦添市が犠牲バントで1点をあげて先制。追いかける燕南野球スポーツ少年団は、三回裏、主将の齋藤比呂君が左翼線に二塁打を放つ適時打で2点をあげ、逆転に成功。なお無死走者二、三塁だったが好機を生かせず、追加点を上げられなかった。

燕南野球スポーツ少年団の守備
燕南野球スポーツ少年団の守備

結果的にはこれが響き、続く四回表に浦添市は代打攻勢も当たって一挙3点を上げて再逆転。このまま試合を終わり、燕南野球スポーツ少年団は2-4で敗れた。涙を流して悔しがる選手も多かった。

試合を終わってスワローズの館山投手、平山投手、つば九郎をまじえて記念写真
試合を終わってスワローズの館山投手、平山投手、つば九郎をまじえて記念写真

燕市以外の3都市はいずれも市内の各チームから寄せ集めた選抜チームなのに対し、燕市は市内予選を勝ち抜いた燕南野球スポーツ少年団が出場する形式。それもあって学年が違うチームが対戦しているのかと思うほど、体格ではほかの3都市の選手に対して見劣りし、期待されたチームワークを生かし切れなかった。

スワローズの館山投手(左)平井投手と握手する燕南野球スポーツ少年団の選手
スワローズの館山投手(左)平井投手と握手する燕南野球スポーツ少年団の選手

もう一方の試合は、松山市が西都市を2-0で下した。翌17日は燕市と西都市で午前10時半から3位決定戦、昨年優勝の松山市と浦添市で11時から優勝決定戦を行う。会場はスポーツランド燕。スコアは次の通り。

1 2 3 4 5
浦添市 1 0 0 3 0 4
燕南小野球スポーツ少年団 0 0 2 0 0 2

1 2 3 4 5
松山市 0 2 0 0 0 2
西都市 0 0 0 0 0 0

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