県央食品衛生協会三条支部(岩城守支部長)は25日、4日に開いた「はし供養祭」の会場で来場者が寄せた善意11,756円を社会福祉に役立ててほしいと、ことしも三条市社会福祉協議会に寄付した。
午後3時に同支部の岩城支部長と矢部吉夫副支部長の2人が、三条市社会福祉協議会の事務所を訪れ、のし袋に包んだ善意を小林東一事務局長に手渡した。
同支部は、8月4日の「はしの日」に三条市・八幡宮で開いている「はし供養祭」で毎年、たくさんの人に来てもらおうと焼きそばやかき氷を無料で配布しており、その脇に募金箱を設置している。ことしも子どもたちを中心に約200人が来場した。
寄せられた善意は、社会福祉のために役立ててもらおうと三条市社会福祉協議会に寄付しており、同社会福祉協議会の社会福祉基金に積み立てる。