1、2の2日間、燕三条地場産業振興センターで開かれた「燕三条ものづくりメッセ 2014」は、1日2,425人、2日2,929人の計5,354人の来場があった。
前身のものづくりフォーラムは毎年千人前後の来場だった。ことしはものづくりメッセに生まれ変わり、出展は昨年の4倍近い203社・団体にのぼった。それに伴って来場者目標を5,000人に設定したが、それを上回る来場者だった。
とくに2日は、事務職と思われる人の来場が目立った。1日に来場して想像以上の充実した内容に2日はほかの社員にも見学を勧めるといったケースがあったようで、来場者は1日より2日の方が多かった。
学生が目立ったのも特徴的で、新潟大学は2日間とも主に経済学部の学生向けに大学と会場を往復する無料のバスを出し、2日は約20人が来場していた。