燕市と燕商工会議所、協同組合つばめ物流センターは、5日午前9時から午後4時まで燕市物流センターで第34回燕青空即売会を開き、「洋食器のまち燕」のキッチンウエアやハウスウエアを破格値で販売する。あわせて、同時開催のマルシェ「つばめるしぇ」も飲食やクラフト、復興支援ブースなどで盛り上げる。
燕製品のPRとして毎年10月の第1日曜に開いており、県内外から数万人が訪れる燕市最大級のイベント。燕市の卸商社や運送会社などが集まる物流拠点「物流センター」の通りを歩行者天国にし、半端物や型落ちなどで流通ルートに流せなくなった商品を中心に「超」がつくほどの特別価格で販売する。
ことしは、37社・団体が出店。キッチンウエアやハウスウエアを中心に、家庭日用雑貨や園芸用品などが、物流センターのメーンストリート両側に並ぶ。
また、組合会館駐車場が会場の「ツバメルシェ」は、26店舗が出店する。イベントステージでは、午前9時のオープニングあいさつに始まり、午後3時まで吹奏楽やライブ演奏などが行われる。ステージのタイムスケジュールは次の通り。