小学生がキットから自分で作ったロボットを操作して競う第4回ロボコンジャパンカップ決勝大会が5日、三条商工会議所で開かれ、79人、10チームが参加した。
燕三条青年会議所OBを中心につくるNPOロボコンジャパン(丸山光博理事長)が主催。ことしは新たに予選会場として弥彦予選大会が追加開催され、参加者は福島県、福井県、長野県からの参加や、長岡市在住のベトナム出身の参加者もあった。
ボランティアとして中学生も参加。コースも新しくなり、これまで以上の盛り上がりを見せた大会だった。結果は次の通り。敬称略。
■個人戦
【優勝】▲早川泰我(三条市立嵐南小5年)
【準優勝】▲大橋勇紀(燕市立燕西小6年)
【3位】▲翠川藍葵(南魚沼市立上関小5年)
■団体戦
【優勝】▲スリーYAMA(磯野矢真人[郡山市立安積永盛小3年]、山田真平[新潟市立上山小1年]、大和祥也[新潟市立結小3年]
【準優勝】▲チーム31(年)(大橋勇紀[燕市立燕西6年]、村松航成[三条市立井栗小5年]、早川泰我[三条市立嵐南小5年]
【3位】▲長岡A(翠川藍葵[南魚沼市上関小学校5年]、大関啓太[長岡市立黒条小学校4年]、江口郁眞[燕市立吉田小学校2年])
【燕市長賞】▲松岡瑞子(田上町立田上小 1年)※ロボットのデザイン及び独特の操作姿勢が理由
【三条市長賞】▲坂井俊介(三条市立須頃小1年)※独特なデザイン及び熱中している姿勢が理由
【理事長賞】▲ファムアインチュー(2年)元気で礼儀正しい挨拶が理由