11、12の2日間、ことしも見附市大平森林公園で入場無料の手づくり野外音楽フェス「青空キャンプ」が開かれており、初日11日は好天にも恵まれて熱いライブ演奏で盛り上がった。
毎年恒例のフェスで、行政からの補助などはなく、企業からの協賛金を受けるなどして実行委員会が手弁当で開いている。しかし主催者の負担があまりにも大きいため、昨年が最後のはずだったが、どうしても続けたいと組織を立て直してことしはもちろん、来年以降も続けていくことになった。
昨年で2日間とも朝ら午後10時まで、青空ステージでレゲエやロック、キャンプステージでDJと2つのステージで音楽を繰り広げ、「わっしょいレストラン街」、「わっしょい商店街」と名付けた約40の店も並び、自然あふれるキャンプ場はフェス会場に生まれ変わっている。
雨にたたられることが多い、11、12日とも絶好の好天に恵まれた。11日夜もたき火が会場を照らすなかで音楽で体を揺らしたり、ファイアーパフォーマンスに歓声を上げたりして時間を忘れていた。