コメを中心とした日本食の良さを見直し、コメと米粉の消費拡大、地産地消を推進しようと13日、燕市国上、道の駅国上のふれあいパーク久賀美で料理コンクールと1日農家レストランが行われた。
料理コンクールは燕市、燕市農業委員会、燕市農村地域生活アドバイザー連絡会が主催し、ことしで7年目。「アイデア米料理」部門と「キャラクター弁当」部門に4品ずつ、「米粉料理・地元農産物料理」部門に14品の3部門に17人から31品の応募があり、新潟調理師専門学校の吉田育子校長が審査し、最優秀量1品と優秀賞4品、アイデア賞2品を決め、表彰した。
最優秀賞には、ダイズをたっぷり使って生地から手作りした鶴巻亮子さん=燕市杣木=の「秋色ひまわりピザ」に決まった。続いて応募料理の試食と正午から1日農家レストランを行い、新米、燕市産の食材を使って農村地域生活アドバイザーが調理した飛燕舞弁当限定50食を販売した。受賞作品は次の通り。敬称略。
最優秀賞 燕市長賞 | 秋色ひまわりピザ | 鶴巻亮子 |
優秀賞 越後中央農業協同組合賞 | さばみそやきおにぎり | 片桐知子 |
もちもち米粉和風ドーナツ | 瀬倉楓 | |
優秀賞 新潟県農業会議賞 | つば九郎キャラ弁 | 遠藤寛子 |
まめな!豆ケーキ | 土田左斗美 | |
アイデア賞 燕市農業委員会賞 | にこにこドリア | 山田直子 |
米粉のいちじくケーキ | 小杉信子 |