燕市の広報紙「広報つばめ」の子ども版「もっと ギュッと つばめっ子ニュース」が15日発行され、子ども版を制作した子ども記者の終了式が行われた。
一昨年から市内の小学校5、6年生を対象に行っている事業で、ことしは男子3人、女子20人の23人が参加した。4つのチームに分かれて、それぞれ自分たちで決めた食生活、農業、ラジオ局、図書館をテーマに夏休みを中心に取材活動。その後、編集、パソコンを使った紙面づくりも行い、計7回の会議と取材で完成させた。
12ページの小冊子で、広報つばめ10月15日に号に折り込みで全世帯に配布したほか、市内全小学生にも配布した。終了式では、子ども記者一人ひとりに鈴木力市長から修了証と活動の記録ビデオを収録したDVDを贈った。記録ビデオは28分あり、動画サイト「YouTube」でも見ることができる。