まちなかで燕の金属加工製品のアピールやまちのにぎわいをつくる初めての「燕バザール」が26日、燕市仲町、NTT跡地などで開かれ、好天にも恵まれて主催者発表で約3,000人の来場でにぎわった。
NTT跡地と通行止めにしたすずらん通り商店街のNTT跡地前に20店近くが出店。地元のハウスウエアメーカーやアウトレット店をはじめ、アトラクションの「謎解きアトラクション」やステージイベントも行われた。
国の地域商店街活性化事業(にぎわい補助金)の指定を受けて初めて行ったもので、来年の継続は決まっていない。初めてのイベントだったが、秋晴れに恵まれただけで八割方は成功。家族連れを中心に来場した。
日なたは暑いくらいの陽気で、路上に並べたいすに座り、時間を忘れてビールを飲んでゆっくり過ごす人もいた。