三条中央商店街振興組合は26日、歩行者天国にした商店街通りで仮装コンテストをメーンにした「ハロウィンフェスタ@中央商店街」を開き、秋晴れの商店街は来場者や出店者など仮装をした人たちでにぎわった。
正午から午後5時まで中央商店街の約100メートルを歩行者天国にし、オレンジ色のカボチャ「ジャックランタン」などで飾った大きなツリーが雰囲気を盛り上げるなかで、、仮装コンテスト、仮装deプレゼント、飲食や雑貨などのまんなか屋台、お笑いLIVE、シャッターアートdeフォトコンテストなどのイベントを行った。
仮装コンテストは、子どもから大人まで16組が参加。魔女やドラキュラ、海賊、アニメのキャラクターなど思い思いのコスチュームやメイクでエントリーし、審査員や来場者の前で衣装の説明や一発芸を披露してアピール。
赤ちゃんをおんぶして小さな男の子と3人で魔法使い風の仮装で参加したお母さんをはじめ、女装の女子高生、小さな子どもたちの可愛い仮装、しょくぱんまん、メイド風のセクシーな衣装の女性グループなど次々と登場する参加者に、来場者も審査員も目を細めたり、拍手をしたり。
仮装をしている人の写真を撮ったり、いっしょに記念撮影したりと、あちこちで笑顔がこぼれていた。
昨年に続いて2回目のイベント。最高気温25.3度の暖かな穏やかな陽気で、仮装した来場者や参加者などがつくりだした異空間の商店街を楽しんでいた。