燕市で市道から国道116号へ右折しようとした原付バイクを運転していた75歳男性がトラックとぶつかって死亡 (2014.10.28)

28日午後5時26分ころ、燕市分水地区・新興野地内の国道116号で原付バイクとトラックがぶつかり、原付バイクを運転していた男性が死亡する事故があった。

燕市吉田寿町、無職舘入清さん(76)運転の原付バイクと、新潟市西区みずき野、トラック運転手松田正和さん(39)運転の12トントラックがぶつかった。舘入さんは緊張性気胸のため6時55分、搬送先の新潟市内の病院で亡くなった。

事故があったのは、興野交差点から大河津橋方向へ約100メートルの信号機のない交差点。角に持ち帰り弁当店があって国道116号と市道が交差しており、市道側には一時停止の標識はないが、国道116号が優先。

松田さん運転のトラックは運送業務で荷物を積んで大河津橋方向へ向かい、舘入さん運転の原付バイクは松田さんから見て左側から右折して国道116号を自宅方向へ向かうところでぶつかった。

事故原因は捜査中。事故があった時刻は日没から約30分たっており、雨も降っていてかなり暗くなっていた。バイクは前照灯を点灯していたようだ。