燕市内の農産物や加工品の販売などを内容に2日午前9時から燕市役所庁舎前駐車場を会場に「燕市農業まつり」で開かれており、朝から大勢の来場者でにぎわっている。
燕地区の「燕地区農業まつり」と分水地区の「分水地区産業まつり」を統合し、吉田地区を含めた初めての「燕市農業まつり」が昨年初めて新庁舎になった燕市役所で開かれ、今回はそれに続いて2回目の全市規模の農業まつりだ。
地元農産物の販売をはじめ、交流出店で県内各地の農産物の販売、ファストフード、地元特産加工食品などがテントの下にずらりと並ぶ。ステージイベントやプレゼントもあり、市役所前の駐車場が1日限りのフェスティバル会場に生まれ変わった。
予報では雨の確率が高かったが、朝から抜けるような青空が広がった。天気が悪くならないうちにという気持ちもあって、朝から市民がどっと繰り出し、スタートから1時間とたたないうちに約300台収容の駐車場が満杯になり、先着3,000人分を用意したパンジーの苗のプレゼントには長い列ができていた。
午後11時半からのジャンボ豚汁、午後1時から300人に手づくりみそのプレゼントなど、午後2時半まで盛りだくさんのイベントが続く。