三条信用金庫は2日、三条市総合体育館と三条市立第三中学校の2会場で第36回さんしんファミリーバレーボール大会を開き、PTAや一般の29チーム355人が参加して、秋の一日をバレーボールで汗を流した。
学校単位のPTAの部に11チーム135人、職場や同好会、クラブの男女とも25歳以上の既婚者か30歳以上で編成する一般の部に18チーム220人の計29チーム355人が参加。男女混合9人制で、15点3セットマッチの予選リーグ、15点2セットマッチの決勝トーナメント(決勝戦は15点3セット)で競った。
今回で36回を数える毎年恒例の大会で、親ぼくがいちばんの目的。男子と後衛の女子は攻撃できない、北信越大会以上の出場経験のある35歳未満の女子は攻撃できないなどの独自のルールを設けている。
決勝トーナメントでは、ラリーの連続など白熱した試合展開で、得点が決まるたびにチームメイトの歓声で沸いていた。
熱戦の結果、PTAの部では「裏小ジャパン」が、一般の部では「本中同好会」が優勝し、それぞれが優勝カップを手にした。各部の3位以上と敢闘賞は次の通り。
■PTAの部
【優勝】▲裏小ジャパン
【準優勝】▲三中STONES
【3位】▲やまびこスポーツ少年団▲須頃バレンチ
【敢闘賞】▲旭若武者
■一般の部
【優勝】▲本中同好会
【準優勝】▲ビアーズ
【3位】▲I・B・C
【敢闘賞】▲大下バレーボールクラブ▲闘魂軍団