「さんじょう108appy事業」の一環で全日本テーブル筐体愛好会は8、9の2日間、三条市本町3、あいでん本町店の「いこいの広場」に第2回無料ゲームコーナー「インベーダーハウス in あいでん本町店」を開設する。
1980年ころからゲームセンターや喫茶店で活躍したテーブル型ゲーム機を約10台、設置する。基盤を入れ替えることでスペースインベーダーやパックマンをはじめ2日間で約20種の懐かしいアーケードゲームが楽しめる。
健康づくりのために高齢者からまちなかに出掛けてもらうことを主な目的とした「さんじょう108appy事業」の一環で、ことし7月に第1回を開いたところ、県外から訪れた人もあり、大好評だった。
アーケードゲームを無料で遊ぶことができ、子どものころのに小遣いをアーケードゲームに費やした50歳代には遊びの放題の夢のような空間。最近のゲームと違って操作はルールがシンプルなので初体験の高齢者でも遊びやすい。家庭用ゲーム機が当たり前の今の子どもたちには、そのシンプルさが逆に新鮮な感覚で楽しめる。8日は正午から午後6時まで、9日は午前10時から午後4時まで。