第10回三条市音楽祭のロック・ポピュラーの部が9日、三条市中央公民館で開かれ、昨年と同数の16団体が出演して熱演を披露した。
各団体が出し入れ込み25分の持ち時間でロックやポップス、パンク、レゲエなどを演奏。アマチュアがホールコンサートのステージに立つ機会はめったになく、出番を待つステージの袖は緊張感が張り詰め、スポットライトを浴びたステージから下りると汗を光らせて達成感にあふれていた。
高校生バンドからいわゆるオヤジバンド、ちょっと年齢が上のガールズバンド、それにユニコーン、ストリートスライダーズ、氷室京介のコピーバンドも。来場者もいろんな意味で盛り上がった。