16日に新潟市で「にいがたインディーズムービーフェスティバル」、 自主制作の短編映画16本を上映 (2014.11.15)

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インディーズムービーフェスティバル実行委員会(大橋健一実行委員長)は16日、新潟市・市民映画館シネウインドで「にいがたインディーズムービーフェスティバル アンタの映画見せてやれっ!Vol.18」を開き、県内外から寄せられた自主制作の短編映画16本を上映する。

16日開かれる「にいがたインディーズムービーフェスティバル アンタの映画見せてやれっ!Vol.18」のちらしを手に出品者のひとり大橋健一さん
16日開かれる「にいがたインディーズムービーフェスティバル アンタの映画見せてやれっ!Vol.18」のちらしを手に出品者のひとり大橋健一さん

上映作品は、ビギナー向けの映画づくり講座「にいがた映画塾」の第19期卒業作品1点と三条市グリーンスポーツセンターで開いた合宿コース作品集1点、一般応募作品14点の計16点。

国際映像メディア専門学校の学生など10歳代から50歳代の幅広い年代が、それぞれ5分から45分の作品を出品。一般では、『THE NEXT GENERATION パトレイバー』の監督の1人田口清隆監督や燕市を舞台にした『アノソラノアオ』のナシモトタオ監督の作品も上映される。

上映は、午前11時から午後6時まで4ラウンドに区切って上映。1ラウンドは、1時間半ていどで4本ずつ続けて上映し、各ラウンド上映終了後に各作品の監督などがスクリーンの前で舞台あいさつを行う。

前売券1,000円(シネ・ウインドで販売)、当日は1,200円で半券があれば何度でも再入場できる。

同実行委員会委員長の三条市本町6、食品製造販売「大橋屋」の大橋健一さん(41)は、新潟県内で撮影した作品も多いことから、新潟の風景や町並みがどんなふうに切り取られているか、知っている人が出演しているのを見るのも楽しいと言う。大橋さん自身の作品は、地元三条市の大崎山や五十嵐川近くで撮影した。

大橋さんは、バラエティーに富んだ作品を映画館の大きなスクリーンで楽しんでもらえたらと、大勢の来場を呼びかけている。

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