県内の写真愛好者でつくるキヤノンフォトクラブ新潟県央(田村栄一代表)は、22日から24日までの3日間、三条市丸井今井邸で第14回作品展を開いている。
展示作品は、17人の会員が1点ずつと同クラブが指導を受けている新潟市在住で日本写真家協会会員の上山益男氏の1点の計18点。テーマは設けず、人物や祭り、風景などのスナップ写真を中心に、半切やA3サイズなどを並べた。
メンバーは県央地域や新潟市、長岡市の30代から80代までの22人。三条市中央公民館を会場に2カ月に1度の勉強会と年に数回の県内外での撮影会を行っている。
田村代表は、「わたしたちは、ふだん見慣れた、街や祭り、花や風景など、ほのぼのと心温まる写真を撮影し、皆さんからご覧になってもらいたい」と大勢の来場を呼びかけている。また、初心者から経験者まで、メンバーも募集中だ。
第14回作品展2日目の23日は午前10時から午後4時まで、最終日24日は10時から3時まで。入場無料。