NPO信濃川大河津資料館友の会(早川典生理事長)は、12月7日午後2時半から燕三条地場産業振興センター・リサーチコアで「2014 大河津分水講演会〜地域と考える信濃川・大河津分水の恵みとその将来〜」を開くので、受講を呼びかけている。
講演が2本あり、まず友の会の早川理事長が「大河津資料館友の会の目指すものー県央地域の河川整備と大河津分水ー」をテーマに、続いて国土交通省北陸地方整備局の野田徹局長が「北陸における減災・防災の取り組みについて」をテーマにそれぞれ約30分間、講演する。
講演のあと希望者を対象に午後5時20分からレストランメッセピアで交流会を開く。参加費は4,000円。
同会は、これまでも主に会員を対象に大河津資料館や大河津出張所で講演会や講座を開いてきた。一昨年11月にNPO法人化したのを機に、活動の範囲を広く地域に求め、昨年から大河津分水の恩恵を受けている新潟、長岡、三条、燕の各市を会場に年1回、持ち回りで大河津分水講演会を開くことにした。
参加は無料。参加したい人は申し込み書に記入し、12月1日までに郵送(〒959-0123 新潟県燕市大川津1215-7 信濃川大河津資料館友の会事務局あて)かファクシミリ(0256-97-3682)で同会事務局へ送信するか、電話(090-1996-1256・斉藤さん)か電子メール(ohkouzu_tomonokai@yahoo.co.jp)で申し込む。