12月14日投開票の衆院選に向けて燕市選挙管理委員会は連休最終日の24日、事務室を3階の執務室から1階のつばめホールに移した。
燕市では昨年5月に新庁舎を開庁してから、昨年7月の参院選から、無投票だったことし4月の市長選、10月の市議選と選挙のたびに、つばめホールを期日前投票所に充てている。
期日前投票所と同じ場所で選挙事務を行った方が都合がいいので、選管の事務室もつばめホールに引っ越している。
前回の市議選でもつばめホールに引っ越したが、7日に撤収したばかり。それから17日で再びつばめホールに戻った。撤収前から衆院解散のうわさは出ていたが、選管職員にとっては、まさに“まさかという坂”に。
選管職員3人は、市議選のため休日返上で選挙事務にあたってきたが、その代休をとる間もなく今度は衆院選の選挙事務に突入。この3連休も3人とも休日返上となった。
それでも11月に入ってから市長選のあった新潟市や新発田市よりはましという声もある。