燕三条駅観光物産センター「燕三条Wing」は29日、同センターで「第2回 進撃の燕三条ローカルフードの祭典!」を開き、燕三条地域でローカルフードを扱う27店を紹介し、試食や販売とあわせて人気投票を行ってローカルフードをPRした。
燕三条地域の味覚を試して、おいしい食べ物は実店舗に足を運んで味わってもらおうと昨年初めて開き、約150人の投票があった。昨年はテーマを設けなかったが、今回は「お惣菜」をテーマに27店のローカルフードをPRした。
27店のローカルフードを地図とともに収録したA3判の「ローカルフードマップ vol.2」を配布し、シールを張って投票してもらうとともに、うち23店の試食を用意し、3回に分けて提供。さらにうち4店は販売も行った。
午前11時からの試食には百人近い人が訪れ、わずか15分ほどで用意した試食分が無くなった。いつでも手に入る身近なローカルフードとはいえ、ほとんどは初めて食べるもので、来場者はあらためて地元にさまざまな食べ物があることに関心したり、見直したりしていた。