ハンドメードの小物や雑貨などを販売する「カントリー&クラフトフェスタVOL.14」が11月30日、三条商工会議所で開かれた。女性を中心に買物客が切れ目なしに訪れ、気に入った品物を見つけて買い求めた。
4月と12月の年2回のイベントで、手作りの1点ものも多い。毎回、親子連れの子どもから年配の人まで、幅広い年齢層が訪れる県央地域の人気イベントの1つ。
回を重ねるたびに来場者数は増えており、今回も午前10半の開場を前にこれまで最高の200人以上が並び、入場を待った。会場の商工会議所1階のホールには、布小物や雑貨、編みぐるみ、アクセサリー、カントリー木工小物、バッグ、ファッション小物、羊毛フェルトなど50の出店者が並び、午後4時の終了まで買物客の切れ目のない大入りだった。
人気の出店者の前では品物を見ることも難しいほどで、会場内を何周もしている人も少なくなかったようだ。次回は、4月26日に開催する。