民間検査・研究機関の県央研究所(高野貞子理事長・本所三条市吉田)は1日、ことしも燕市小高の研究施設でクリスマスイルミネーションの点灯を開始した。
研究施設が完成した2009年から毎年、前庭をイルミネーションで飾っており、ことしで6年目。イルミネーションは企業や個人からの協賛を受けて毎年、買い足しており、ことしも協賛した34の企業や個人によってさらにボリュームアップ。
午後5時15分過ぎから社屋前で点灯式を行った。高野理事長らがスイッチを押し、昨年より200球増やした1,800球が点灯。ピンクやブルー、ホワイトなどの明かりが白い社屋や前庭をカラフルに彩った。
イルミネーションの点灯は、年明けの1月中旬ころまでを予定しており、期間中は自動タイマーで日没から午後9時ころまで点灯する。近隣は住宅が多いのでマナーを守り、大勢の人に楽しんでもらえればと話している。