衆院選の期日前投票が3日から13日まで行われ、投票数は前回衆院選と比べて三条市は2割近く、燕市は1割多かった。
三条市の投票数は、男4,852人、女5,457人の計10,309人で投票率12.1%。前回衆院選の8,732人を18.0%上回った。
燕市は男2,670人、女2,661人の計5,331人で投票率7.8%。前回衆院選の4,841人を10.1%上回った。
期日前投票の序盤は、両市とも前回衆院選を下回る投票率で、とくに投票はがきの発送が公示日にずれ込んだ燕市では大幅に前回を下回った。
しかし、その後は低投票率が心配されているにもかかわらず順調に投票が増えた。期日前投票は増加傾向が続いており、投票日の14日を含む週末が大荒れの天気が予報されたこともあり、天気が崩れる前に投票しようという人もあったようだ。