週末は大雪の予報通り13日は雪が降り続き、三条市の積雪は午後9時に26センチを観測した。
午前9時は14センチで、午後5時は3センチ増えただけの17センチにとどまったが、4時間後の午後9時は一気に9センチも増えて26センチに達した。
日中の最高気温は1.0度で、最低は-0.7度、午後9時は-0.1度の厳しい冷え込みが続いている。
新潟地方気象台は13日午後9時37分に柏崎市、十日町市、津南町、魚沼市、南魚沼市、糸魚川市、妙高市、上越市に大雪警報を発表した。
13日午後4時55分の新潟地方気象台の発表では、県内は15日にかけて平地を含めて広い範囲で大雪となる所があり、大雪による交通障害に注意、警戒を呼びかけている。
北陸地方の上空約5500メートル付近に氷点下36度の寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まっており、この強い冬型の気圧配置は15日まで続く見込み。
13日午後4時現在の各地の積雪は、魚沼市守門72センチ、新潟17センチ、津南47センチ、上越市高田15センチ、十日町38センチ、佐渡市相川8センチ、上越市安塚33センチ。
午後5時から14日午前9時までに予想される降雪量は、多い所で下越で平地40センチ、山沿い50センチ、中越で平地50センチ、山沿い50センチ、上越で平地50センチ、山沿い60センチ、佐渡10センチ。14日午後6時までの24時間に予想される降雪量は、多い所で80センチの見込み。その後、15日にかけ雪の量はさらに増える見込み。